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都城で働く人々

2026.8.24

目の前の一人から、地域のみんなへ。食と人をつなぐ仕事。

株式会社ハラケアシステム 一木 優瞳さん

株式会社ハラケアシステムが運営する住宅型有料老人ホーム「たでいけ至福の園」で働く入社4年目・管理栄養士の一木優瞳さん。入社後は管理栄養士として利用者一人ひとりと向き合い、現場で経験を積んできました。昨年度からは、社内唯一の「まちづくり事業部コーディネーター」としても活動。三股中学校との「まちづくり部」では、中学生とドーナツの商品化に挑戦するなど、地域へ活動の幅を広げています。「お年寄りはもちろん、みんなが幸せになれるように」。食と人をつなぎながら、地域の未来を考えています。



利用者と向き合った経験を、地域へつなぐ


都城市出身の一木さんは、高校卒業後、熊本県の大学へ進学。管理栄養士の資格を取得し、卒業後に地元へ戻って株式会社ハラケアシステムへ入社しました。入社後は管理栄養士として、利用者一人ひとりと向き合いながら現場で経験を積んできました。食事や栄養について考える時に大切にしているのは、数字だけを見るのではなく、その先にいる「人」を見ること。
「お年寄りはもちろんですが、関わるみんなが幸せになれたらいいなと思っています」
利用者さんとの日々の関わりを通して、一人ひとりの暮らしに寄り添うことの大切さを学んできました。そして、昨年度からは「まちづくり事業部コーディネーター」を担当。現在、この役割を担うのは社内で一木さん一人です。管理栄養士として培った経験を土台に、今度は視野を地域へ。目の前の一人を大切にする姿勢はそのままに、より多くの人をつなぎ、地域を元気にする仕事へと活動の幅を広げています。



中学生と挑戦!ドーナツでまちを元気に


まちづくり事業部コーディネーターとして、一木さんが力を入れている活動の一つが、三股中学校との「まちづくり部」です。中学生たちと一緒にアイデアを出し合い、現在取り組んでいるのがドーナツの商品開発。どんな商品なら手に取ってもらえるのか。どうすれば地域の人に喜んでもらえるのか。中学生ならではの自由な発想を大切にしながら、考案や試作を重ね、販売を目指しています。
「地域を巻き込んで、みんなで何かをつくっていく活動が好きなんです」
一木さんにとって、地域づくりは一人で何かを完成させることではありません。子どもたちや地域の人、企業など、それぞれの力をつなぎながら、一緒に新しいものを生み出していくこと。管理栄養士として持つ「食」の知識も、そんな地域とのつながりを生み出す強みになっています。食をきっかけに人が出会い、会話が生まれ、まちに新しい動きが生まれる。その可能性を楽しみながら、一木さんは地域の中へ飛び込んでいます。



利用者への想いを、地域へと広げて


管理栄養士として利用者一人ひとりと向き合い、「まちづくり事業部コーディネーター」として、地域と関わる活動にも力を入れている一木さん。
そんな自身の仕事や挑戦について、地域や企業で活躍する若手社員が、仕事への想いや挑戦、これまでの成長を発表するプレゼン大会「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」に出場し発表しました。伝えたのは、管理栄養士として利用者さんと向き合う中で経験してきたこと、そして現在、まちづくり事業部コーディネーターとして地域のために取り組んでいること。その発表が評価され、冠スポンサーから賞を受賞しました。
一木さんの根底にあるのは、「お年寄りはもちろん、みんなが幸せになれるように」という想いです。利用者一人ひとりに向き合うことも、中学生と一緒に商品を考えることも、地域の人たちを巻き込んで新しい活動を生み出すことも、その想いでつながっています。管理栄養士として培ってきた経験を土台に、今度は地域へと活動の幅を広げています。
目の前の一人の幸せから、地域みんなの幸せへ。
一木さんはこれからも、自分らしい方法で人とまちをつなぎながら、都城・三股の未来に新しい可能性をつくっていきます。


 


たでいけ至福の園(運営:株式会社ハラケアシステム)


宮崎県北諸県郡三股町大字蓼池3637-1


0986-58-7600


HP: https://hara-care.com/


Instagram:https://www.instagram.com/tadeike_shifukunosono?igsh=eHAxZGZ5dHU4M2J6&utm_source=qr

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